Queer as Folk

もともとイギリスで作られたTVドラマのUS版リメイク。イギリスのオリジナルの焼き直しっていう部分がまだまだ目立つ。
初回から飛ばしてるね〜 とも言えるし、初回からこんぐらいやんないとインパクト無いしねとも。
英語が苦手だから無理、と思ってる人も、とにかくこの初回と2回目、とりあえず見てみるのがおすすめ。きっと意外とわかるはず.. メインキャラの説明は読んでおくほうがいいかもね。
テレビドラマここまで見せるかっていうシーンも出てくるけど、そんなことよりストーリーだよ。やっぱ引きつける物は。英語がわかるかどうかっていうのはあまり関係ないかも。あるひと曰く、見てるうちにわかるようになる。きっとそうだと思う。
ブライアンがどうしようもなく、やなやつだったんだけど、話が進むうちにそれはそれで愛せるキャラだと思えてくる。ジャスティンの成長もおもしろい。マイケルは結局自分的には微妙だけど、ナレーター兼、デビーの息子として重要。テッドはこのドラマにはまるきっかけのひとつになった上司からの言葉を出させるキーキャラ。エメット、このポジション必要だよね。
まず、第1回を見た人、ぜひどんどん次を見てってくださいね。(DVDだと、2回目にそのまま続いちゃうけど..) (24Jun07)

LIBERTYcafe の名前の由来ともなった Liberty Diner が初登場する回。いろんな意味でこんな場所ほしいよねって思う。
Qマートの同僚がマイケルを職場の女性(トレーシー)とくっつけようとするの会。うざいよね。ブライアン気を利かせてその会からマイケルを救おうと。ほら、いい人のかけらが..
ジャスティンがブライアンに振り回されてる風〜なんだけど、じつはジャスティンもそれなりにいやぁ面倒君でもあるわけで。この2人の、ジャスティンとブライアン関係が結局このどらま5シーズンのこあですよ。ぜひぜひ。(24Jun07)

割礼に対してこんな嫌悪感があるとは意外..
20世紀の終わりごろから、アメリカでやる数へったらしいしね。
あえて mutilate というあたり、自分の意思を無視してみたいなところが大きいのかも。
割礼の本来の意味はよくわからないけど、自分にはドーベルマンの尻尾切と同じな気が..
よくわかんないっていうのが正解な気がする。

テッドがドラッグでぶっ倒れて意識不明になる回だけど、本家イギリス版だと死んじゃうだよね。
死なないテッド。復活のシーンが笑えるらしい。ね。(2-Jul-07)

テッド復活が笑えるらしい。意識不明に陥ったテッドをどうするかを託されたブライアン。まぁ見事に意識回復させちゃいました。あんたすごい。
とにかく、このシチュエーションすべてが笑えるらしい。カフェで一緒に見てたスタッフ、英語いまいちなんだけど、その分シチュエーションがビジュアルに伝わるあたり、すごいね。最初に出てきてブライアント視線を合わせた看護師、こんな活躍するんねって..

ジャスティン、母親に見つかるのあたりも、とにかく言葉無用でおもしろいらしい。(伝聞調ですみません。しかし、カフェでスタッフと見てると、QAFそのものより、見てるスタッフの反応が新鮮。)

テッドのお母さんが来るからって、マイケルとエメットがテッドのアパートに置いてあるやばいものを片付けてるのもすごいおもしろいらしい。 (2-Jul-07)

マイケル、カイロプラクターのデービッドに出会うの回。
そうそう、こういう出会いだったんだ。ある意味、トレーシーのせいでね。気持ちよすぎのマイケル。
食事に誘われ期待したのに、その後何もないの? だって、7:30には患者が来るもんね。でとりあえずだれでもいいからやるんかい、マイケル?

ゲイのおじさんクライアント、娘が怪我したからすぐ帰ってコールを無視してブライアンと居座ろうとするけど、ブライアン、きっぱり、さっぱりオヤジを追い返しちゃう。すっごい仕事のチャンスより、自分の価値観にこだわる、いい人ブライアン.. そこまでするか。つか、そのへんのきっぱりさ、いいね。29歳。 (2-Jul-07)

難しい..
ジャスティンの作品が美術展に出るっていうんで、母ジェニファーが見に来るんだけど、ブライアンの裸体だったり..
テッドが集団見合で出会った彼は趣味は合うようなSEXは微妙なの相手だったり..
マイケルはデービッドとやったんだけど、ブライアンとの関係がややこしかったり..
バビロンでテッドがブレイクに再開.. 救急車呼んだことを知るんだけど.. 名前を覚えてないこともね..
ブライアンジャスティンが描いた自分のヌード買って部屋に飾って..
さてさて、どうなることやら。重い回でした。(8-Jul-07)

とりあえず、乳首にピアスするジャスティン君。ホンマにクイアーやなってか。
父親にゲイだとバレたジャスティン君。
ジャスティンの父に車ぼこぼこにぶつけられたブライアン。
デービッドと仲悪いブライアン..

このあたり回は暗くなるから、辛かったら飛ばした方がいいかもね。
後で気が向けば戻ってくるのもあり。
ここを乗り越えればまた絶対面白くなるよ。(8-Jul-07)

はじめはブライアンのいい人ぶりにあまり気付いてなかったけど、今更ながらブライアンキャラっていい人なのね。
ジャスティンを親の家に戻そうと連れて行くと、結局父親がジャスティンに対して、家に戻るならゲイバーに行っちゃダメだとか、ブライアンにも会っちゃだめだとかって。したらブライアン、結局ジャスティンを結局連れて帰っちゃう。ジャスティンに振り回されてるブライアンっていうのがもうず〜っと存在してたんね。気付いてなかった..

マイケルがBigQのマネージャーに昇進。でもTracyをパーティーにデートとして連れてったおかげみたいなとこがあって、やっぱりなんか嘘ついてる気分なんね。

今回のブライアンの名言: The only truth they can accept is their own.
そしてジャスティンの名言: It's always better the second day.

ジャンバラヤ食べたいかも.. (14Jul07)

サイバーセックスのキャラが現実にやってくる..
まぁ、最初のサイバーセックスシーンに引いてるスタッフたちもどうしたもんだかだけど。
ちょい、リアルなままでやってほしかったね。でも、おもろい。

ガスを病院に連れてって、メルが親じゃないからって診察室に入れない..
どうでもいいじゃん。うざいよ。ホモとかどうとか、それ以前の問題だと思うけどね。
って、ドラマの設定にカリカリしてます。して、ブライアンまたいい人。

デービッド宅のディナー楽しゅうございました。マイケル楽しめ!!

毎度思うんだけど、レズセックスシーンは要りません。

そしてブライアンは父のようにはなってはならぬと思い、
エメットはサイバーセックスに邁進するのでございます。(27Jul07)

これでQAFにはまりました。セクハラで訴えられるブライアン。キップのほうから誘っておいて..
ディレクターに昇進した人の空きポシションに自分を推薦しろってキップがブライアンに言う訳。経験不足だって推薦を断わるんだけど、バビロンで会ったら、あんたもゲイ俺もゲイだから助け合わなきゃとか訳分かんないことをキップが言いだして.. ま、ブライアンはそんなのやっぱ認めない。
キップはブライアンがセックスと引替えに昇進を約束したのに無効にしたっつて訴えてしまった。ありえねぇ〜

同性のセクハラ、嘘のセクハラの訴え、こんな斬新なテーマ、はまらずにいられますかって。でも5年以上も前のドラマなんだよね。しかも次回エピソード114での解決も素晴らしい!! (16Nov06)

シーズン1最高傑作!! ジャスティン大芝居の巻。
ブライアンがキップに嘘のセクハラで訴えられてるのを知ったジャスティン、バビロンからキップの後をつけて.. 上手に誘ってやった後で、17歳だもんね〜あんた捕まっちゃうよ〜みたく。捕まりたくなかったら.. ねってブライアンの件取下げさせることに成功しちゃうわけです。ジャスティン、ブライアンへの愛です。
ブライアン、キップがなんで訴訟取下げたか分からないまま.. ジャスティン明日で18歳。誕生日プレゼント何欲しい? なんて.. ジャスティン、キップにしたこと言わないまま.. 大人な会話だ。(16Nov06)

Queer as Folk との遭遇は実はこの回。
シーズン1を見ないままで見始めたもんだから、何がなんだかわからず、微妙〜ってことで、10分ぐらいで終了。シーズン1を入手して、見終わるまでお蔵入り。やっとシーズン1を見終わったあと、再開。あら、こんなにわかりやすいお話だとは。驚き、驚き。

シーズン1の最終回で、ジャスティンがバットで殴られたり、マイケルが愛人とポートランドに移住してたり、そんな事知らないでみたら正直訳分かりませんから。

ジャスティン母のジェニファーが、ジャスティンが被害にあったのをブライアンのせいにして二度と会わないで的な態度なんだけど、結局ジャスティンに今いちばん必要なのはブライアンだということを知らされることになるんよね.. まあ、次回の話だけど.. でやっぱ一緒に住んでやってなんてことに。このへん、マジいいおかんでんなぁ.. 的な。きっついこと言ってるようで、けっきょくはジャスティンにでれでれなんですよ、ジェニファーちゃん。

ちなみに、便座にいたずらするのはいただけません.. それぐらいしか気に入らない判事への応酬の方法がないんかいねぇ.. ぷらぷら微妙.. (1-Dec-06)

この回はいちばん好きな台詞が出てきた回。

会計事務所で働いてるテッドが、仕事中にゲイポルノのサイトを見ているところを上司に見つかってクビになるんだけど、最後の足掻きっぽくクビを取り消してもらおうと思って上司(Mr. Wertshafter)のオフィスに行ったときの会話..

Mr. Wertshafter: Are you happy being an accountant?
Ted: Happy?
Mr. Wertshafter: Does balancing the books makes your heart beat faster?
Ted: No, sir, not really.
Mr.Wertshafter: Then I'm doing you a favor. Find something you have a passion for. Otherwise, you're just jerking yourself off.

会計士してて幸せ? 帳尻合わせしてドキドキする? んじゃないんならクビにするのはお前のためだから.. 次は何か情熱を持ってできるような仕事みつけな。

結構かっこいいじゃんこのオヤジと思っちゃいましたよ。それでもって、テッドはゲイポルノサイトを立ち上げるんですね。まあ、それもすべてがハッピーなままには終らないんですけど..

マイケルはBig Qで前のマネージャーの仕事に戻りたいとか思うんだけど、そうはうまくはいきません。前は部下だったアンドリューがマネージャーになってて、アシスタントマネージャーだったら空いてるよって言うわけ。マイケル君、それでもしかたなく以前は部下だったマイケルの部下として働くことにします。でもイジメに耐えられず辞めちゃう.. それで自分の店を持つことになるんです。

自由よ! 独立よ! まぁ、2人とも独立してそこそこうまく行くんですが、ここでコマーシャル。

↑↑仕事辞めて起業する前に一度読むのもよろしいかと.. ↑↑
あの、金持ち父さん 貧乏父さんの著者、ロバート キヨサキが書いた Rich Dad's Before You Quit Your Job っていう本です。 (1-Dec-06)

警官によるゲイの少年殺害をもみ消したStockwellを市長選で落選させようと、私財を10万ドルをを使ってキャンペーンやるわけ。ほらまたいい人。結局Stockwellが落選して、街に自由が戻るって感じで、 New Order の True Faith っていう曲が流れるんだけど、これが最高。はまりです。LIBERTYcafeでの研修第1回目の特番で見るのをこれにしたのもそういう理由。
ついでにブライアン、ハンターの逃亡援助でまたいい人ね。

この回、テッドが無意識で自分が掘られてるところをビデオに撮られてたのを見て、リハビリに行くことを決心するのね。したら昔助けたブレークがまたいる。でもカウンセラーとして。いや、そういうもんです。第4シーズンが楽しみだね。

マイケルとジャスティンの共作コミック、レイジでヒーローのレイジとJT(今気付いたんだけど、これってジャスティン・テーラーのこと? もしかして..) が結婚するわけさ。ジャスティン、これが現実になればなんて願ってみる訳だけど.. 果たして.. とにかく、コミックはヒットなのね。

ハンターが学校にもマイケルとベンの家にも居所を見出せなくて結局出て行くことに。ベンはストリートにいるんじゃないかってハンターを探し続けるんだけど.. ハスラーの一人から温かいとこへ行ったと聞かされて.. 言っちゃいますけど、ディズニーワールド行ってます、ハンター君。いいよね、いいよね、温かいとこいいよね。みんなディズニーワールドでハッピーだね。(14-Dec-06)

リンズが金に困って実家に戻る。母親に歓迎されてると思ったら、男とくっつけようとされてしまっていた.. ど〜でもいいです。親のおせっかいなんて。相手が同性でも異性でも親のおせっかいはど〜でもいいです。気に入ればラッキー、気に入らなければ不幸なだけ。親の価値観と子供の価値観が違って、選ぶ相手が違っていたら、それは男でも女でも関係ないです。不幸なだけです。相手が男だから不幸なんて.. そんな単純なもんじゃないでしょ?

ジャスティンがブライアンと望むような関係になる見込みがないと思ってブライアンのロフトを出てマイケルとベンのところに居候。ブライアン、マイケルがジャスティン洗脳したんだろノリの言い掛かり.. 本当..ブライアン寂しい年頃なのね。

テッドが以前お慈悲でやってやったんだよノリで屈辱を受けた相手、トロイに復讐しようと過去を隠して付き合ってるんだけどなかなかその復讐のタイミングが来ない。エメットはイライラしてるんだけどチャンス到来で復讐完了。好きにしなさいな。復讐なんて非生産的な気がするけどね.. ブライアンも冷静なようで自分のピッツバーグいちのモテ男の地位を脅かされると子供なんだから.. (14Dec06)

ブライアンのピッツバーグでいちばんモテるホモの地位を脅かす若者(ブランドン)登場。でもってどっちが上かなんて賭けする訳。ブライアンが勝ったらブランドン掘る、でブランドンが勝ったらバビロンに入れる.. ってお前ら子供か? しかも勝負はどっちが10人と先にやるかなんてな。
残るは最後の10人目ってとこでブライアンのターゲットがメキシコ(Puerto Vallarta)へ旅行に行っちゃうことが発覚。ブランドンが余裕かましてたら、ブライアンそのターゲットに付いて飛行機乗っちゃった。で飛行機のお手洗いでやって終了。エメットの彼氏のシックルさんが逝っちゃった時を思い出す...
結局勝ったらブライアンはブランドンなんてど〜でもよくなったみたい。はいはい。

ジャスティンは父親(Craig)がやってる電気屋の前でプロテストしてるんだけど、父親、息子を警察に捕まえさせた上に、離婚の原因をジャスティンのせいにしたりして。寂しい父親です。

アメフト選手のDrewはブラックメールが原因でホモがバレて離婚。訴えるって言っても、真実だしねぇ..

いやいやどろどろで、あんま気持ちのいいとこじゃないです。すまん。(14-Dec-06)

マイケルのコミック屋の窓ガラスがブロックで割られちゃった。マイケルはレイジのJTとのホモ結婚を扱った号のディスプレーが気に入らない奴らがやったと決めつけ。まあ多分そうなんだろうけど証拠ないしねといつもの刑事さんの冷静な対応.. それからというもの、マイケルの微妙なビビリ。ま、しかたない。

ジャスティン、母親のジェニファーが若い男と付き合ってるのが気に入らない。若いとかどうとかっていうより、やっぱ母親は特別なんでしょう。男と付き合おうが、女と付き合おうが、若かろうが、歳いってようがね。とりあえず若い男と付き合ってるのが気に入らないってことにはなってるけど。母親が他人と付き合うこと、馴染めないんでしょう。大人になろうねジャスティン..

ブライアンもマイケルと仲直りしようってしてるのに、まだ拗ねてるマイケル。あんたも大人になろうね。

テッドがユダヤ人の集まりに出かけってっていい人みつけるんだけど、いざセックスする段階になって、お前ユダヤ教信者ちゃうやんけ〜 てなわけテッドが信者じゃないことがバレてお別れ。あそこを見て宗教がわかるってのもすごいもんです。103にも出てきましたが、要は割礼という宗教儀式なんですね。はぁ。このドラマ、結構ユダヤ教ネタが出てきますが、なんででしょう?? (29-Nov-06)

ホテルにベネフィットの会場の使用を断わられる.. ホテルのマネージャーの言葉.. 仕事失いたくない..
労働者の正直な気持ちでしょう。仕事、そして収入源を失う恐怖から仕事をしている.. やだね。
ブライアンが自分の広告代理店を立ち上げたり、マイケルが自分の店を持ったり、エメットがパーティープランニングのビジネスを持ってたり.. その前にはテッドがゲイポルノウエブサイトをやったりとか、雇われじゃない自分のビジネスをやろうっていうメッセージはすごくあると思う。労働者、被雇用者に自由は無いんだよ.. 独立して自由になれって。

ホテルに会場使用を断られて、他探すんだけど見つからない.. バビロンでやりゃ〜いいじゃんなんだけど、マイケルがブライアンにお願いするのを躊躇してる.. そういうマイケルが苛つく!! ブライアンは会場使用料すら取る気無いのに、マイケルったら足下見てぼったくらないでみたく言ったり。マイケル馬鹿?

バビロンで爆破があって、オーストラリアへ行く途中だったブライアンは戻ってくる。マイケルが出血多量で輸血が必要だと知ると、真っ先に献血を申出るけど、ゲイだという理由で病院に断られる。(つか、そんなもんなの？) 熱くなるブライアン.. それより、癌でしょあんた..

そんなこんなで、ブライアンはジャスティンへの愛に気付くんですよね。(19Nov06)

QAFの中でも最高のエピソード。
ブライアンはジャスティンにプロポーズして一度断られてるんだけど、2人のためだけに豪邸買って、そいでもってもう一度プロポーズしちゃう。ジャスティン、ブライアンがマジだと知ってOKするのね。このまんま最終回を迎えるのかと期待したんだけど、結局結婚しない結末。どっちが良かったのかは分からんけど.. ジャスティン母のジェニファーまでも、義母になれなくて残念とまで言って..
自分は同性結婚には賛成じゃないけど、あえてブライアンが結婚するってならいいかって。

ハンターがディズニーワールドから帰ってくる。このシーンも好き。なんだかんだ言って、やっぱ仲良いんだな。この親子。最終回ではベンとマイケルがハンターを養子にするってことで、ハンターも受け入れちゃう。まあ、子供ってそういうもんです。この結末は Great!

レズの喧嘩には興味はないけど、メル&リンズが仲直りしたのは良い。

テッドは自分がマイケルをバーに行かせたことが、マイケルが重傷を負った原因だと思って、事務作業に没頭したり、マイケルの見舞いに行かないで放置したりするんだけど.. 偶然に責任を感じてもねぇ.. ただ、偶然の結果を本来責任の無い人のせいにする人もいるけど.. テッドのキャラ、イギリス版では最初にドラッグで死んじゃうけど、アメリカ版では生き続けていいキャラ出しました。(16Nov06)

ブライアンとジャスティンの結婚式の招待状が皆様に届けられます。
マイケルはブライアンなんか..状態でまだ拗ねてる。でも手術のときにブライアンが献血を申出て、でもゲイだという理由で献血を断られて熱くなってたことをベンが伝えると気が変わっちゃったり。わざわざ新居に出向いて結婚式の招待を受けることを告げに行くんです。
マイケルのこのへんの子供っぽさというか単純な感情の変化が、実はむかつくっていうか、好きじゃないです。そういうキャラの設定だから仕方ないけど。そういうキャラ苦手。もうちょっと大人になれよって。

メル&リンズがカナダへ引越すってことで、マイケルとブライアンに承認を取りにくるんだけど、ブライアンはガスを置いてけって言う。いまさらぁ.. ブライアンのこのキャラの変化はなんなんでしょう? 人は変わるっていうか老いてくって.. このへんの人間っぽさ。ブライアンも普通のいい人なんね。突っ張ってるブライアンは微妙だけど、こういうブライアン、いい人でしょ。

最後に、アメフトスターのドゥルーが他の男に興味を示してるのを静かに許すエメットの視線が切ない..
不必要に束縛しないことの大切さ.. そういうメッセージだと思う。(16Nov06)

QAF最終回。
5年間の素晴らしいドラマの最終回にしてはちょっとしょぼかったかも。
ブライアンが家庭的になったことに失望してジャスティンは結婚を放棄。キーワードは"cuddle"。そんな言葉をあんたから聞きたくないよ的な。ブライアンもジャスティンの芸術家としてのキャリアを考え、NYへ行かせようと。実はブライアン、やっぱい良いやつなんです。

メルとリンズが結局トロントに引越す訳なんだけど、やっぱ、ユダヤ教迫害との絡みなのか、宗教にうとい私にはいまいちここの重要性が見えない。

テッドとエメットはスキーに行って、ブレイクに再会。エメットの高校時代のあこがれの人にも再会するんだな。←安っぽい最終回的?

爆破されてぼろぼろのバビロンにマイケルがブライアンを連れてきて.. 瓦礫の中踊り始める。あらすじでは再生したバビロンのシーンってことになってるけど、なんか単に幻想のシーンに見えた。

最後がすごいと続け! って思うけど、これぐらいだと良かった良かったで終われるや。
5年間、お疲れさまでした。(15Nov06)