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2005年07月 アーカイブ

2005年07月03日

508

ブライアンのピッツバーグでいちばんモテるホモの地位を脅かす若者(ブランドン)登場。でもってどっちが上かなんて賭けする訳。ブライアンが勝ったらブランドン掘る、でブランドンが勝ったらバビロンに入れる.. ってお前ら子供か? しかも勝負はどっちが10人と先にやるかなんてな。
残るは最後の10人目ってとこでブライアンのターゲットがメキシコ(Puerto Vallarta)へ旅行に行っちゃうことが発覚。ブランドンが余裕かましてたら、ブライアンそのターゲットに付いて飛行機乗っちゃった。で飛行機のお手洗いでやって終了。エメットの彼氏のシックルさんが逝っちゃった時を思い出す...
結局勝ったらブライアンはブランドンなんてど〜でもよくなったみたい。はいはい。

ジャスティンは父親(Craig)がやってる電気屋の前でプロテストしてるんだけど、父親、息子を警察に捕まえさせた上に、離婚の原因をジャスティンのせいにしたりして。寂しい父親です。

アメフト選手のDrewはブラックメールが原因でホモがバレて離婚。訴えるって言っても、真実だしねぇ..

いやいやどろどろで、あんま気持ちのいいとこじゃないです。すまん。(14-Dec-06)

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2005年07月10日

509

マイケルのコミック屋の窓ガラスがブロックで割られちゃった。マイケルはレイジのJTとのホモ結婚を扱った号のディスプレーが気に入らない奴らがやったと決めつけ。まあ多分そうなんだろうけど証拠ないしねといつもの刑事さんの冷静な対応.. それからというもの、マイケルの微妙なビビリ。ま、しかたない。

ジャスティン、母親のジェニファーが若い男と付き合ってるのが気に入らない。若いとかどうとかっていうより、やっぱ母親は特別なんでしょう。男と付き合おうが、女と付き合おうが、若かろうが、歳いってようがね。とりあえず若い男と付き合ってるのが気に入らないってことにはなってるけど。母親が他人と付き合うこと、馴染めないんでしょう。大人になろうねジャスティン..

ブライアンもマイケルと仲直りしようってしてるのに、まだ拗ねてるマイケル。あんたも大人になろうね。

テッドがユダヤ人の集まりに出かけってっていい人みつけるんだけど、いざセックスする段階になって、お前ユダヤ教信者ちゃうやんけ〜 てなわけテッドが信者じゃないことがバレてお別れ。あそこを見て宗教がわかるってのもすごいもんです。103にも出てきましたが、要は割礼という宗教儀式なんですね。はぁ。このドラマ、結構ユダヤ教ネタが出てきますが、なんででしょう?? (29-Nov-06)

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2005年07月17日

510

ホテルにベネフィットの会場の使用を断わられる.. ホテルのマネージャーの言葉.. 仕事失いたくない..
労働者の正直な気持ちでしょう。仕事、そして収入源を失う恐怖から仕事をしている.. やだね。
ブライアンが自分の広告代理店を立ち上げたり、マイケルが自分の店を持ったり、エメットがパーティープランニングのビジネスを持ってたり.. その前にはテッドがゲイポルノウエブサイトをやったりとか、雇われじゃない自分のビジネスをやろうっていうメッセージはすごくあると思う。労働者、被雇用者に自由は無いんだよ.. 独立して自由になれって。

ホテルに会場使用を断られて、他探すんだけど見つからない.. バビロンでやりゃ〜いいじゃんなんだけど、マイケルがブライアンにお願いするのを躊躇してる.. そういうマイケルが苛つく!! ブライアンは会場使用料すら取る気無いのに、マイケルったら足下見てぼったくらないでみたく言ったり。マイケル馬鹿?

バビロンで爆破があって、オーストラリアへ行く途中だったブライアンは戻ってくる。マイケルが出血多量で輸血が必要だと知ると、真っ先に献血を申出るけど、ゲイだという理由で病院に断られる。(つか、そんなもんなの?) 熱くなるブライアン.. それより、癌でしょあんた..

そんなこんなで、ブライアンはジャスティンへの愛に気付くんですよね。(19Nov06)

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2005年07月24日

511

QAFの中でも最高のエピソード。
ブライアンはジャスティンにプロポーズして一度断られてるんだけど、2人のためだけに豪邸買って、そいでもってもう一度プロポーズしちゃう。ジャスティン、ブライアンがマジだと知ってOKするのね。このまんま最終回を迎えるのかと期待したんだけど、結局結婚しない結末。どっちが良かったのかは分からんけど.. ジャスティン母のジェニファーまでも、義母になれなくて残念とまで言って..
自分は同性結婚には賛成じゃないけど、あえてブライアンが結婚するってならいいかって。

ハンターがディズニーワールドから帰ってくる。このシーンも好き。なんだかんだ言って、やっぱ仲良いんだな。この親子。最終回ではベンとマイケルがハンターを養子にするってことで、ハンターも受け入れちゃう。まあ、子供ってそういうもんです。この結末は Great!

レズの喧嘩には興味はないけど、メル&リンズが仲直りしたのは良い。

テッドは自分がマイケルをバーに行かせたことが、マイケルが重傷を負った原因だと思って、事務作業に没頭したり、マイケルの見舞いに行かないで放置したりするんだけど.. 偶然に責任を感じてもねぇ.. ただ、偶然の結果を本来責任の無い人のせいにする人もいるけど.. テッドのキャラ、イギリス版では最初にドラッグで死んじゃうけど、アメリカ版では生き続けていいキャラ出しました。(16Nov06)

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2005年07月31日

512

ブライアンとジャスティンの結婚式の招待状が皆様に届けられます。
マイケルはブライアンなんか..状態でまだ拗ねてる。でも手術のときにブライアンが献血を申出て、でもゲイだという理由で献血を断られて熱くなってたことをベンが伝えると気が変わっちゃったり。わざわざ新居に出向いて結婚式の招待を受けることを告げに行くんです。
マイケルのこのへんの子供っぽさというか単純な感情の変化が、実はむかつくっていうか、好きじゃないです。そういうキャラの設定だから仕方ないけど。そういうキャラ苦手。もうちょっと大人になれよって。

メル&リンズがカナダへ引越すってことで、マイケルとブライアンに承認を取りにくるんだけど、ブライアンはガスを置いてけって言う。いまさらぁ.. ブライアンのこのキャラの変化はなんなんでしょう? 人は変わるっていうか老いてくって.. このへんの人間っぽさ。ブライアンも普通のいい人なんね。突っ張ってるブライアンは微妙だけど、こういうブライアン、いい人でしょ。

最後に、アメフトスターのドゥルーが他の男に興味を示してるのを静かに許すエメットの視線が切ない..
不必要に束縛しないことの大切さ.. そういうメッセージだと思う。(16Nov06)

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